第二種電気工事士技能試験の単線図を複線図に変換する練習方法
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10.応用問題D(技能試験の複線図の練習)

♦単線図を複線図に変換する方法♦

今まで技能試験の配線図の勉強をしてきた応用問題A応用問題Bは理解できましたか?

理解できている方は、次の問題を解いてみましょう。
単線図の回路図を複線図に書き換えてください。

今回は、1つのスイッチで2つの電灯をON/OFFさせます。
スイッチの右側に書いてある「イ」は電灯イのスイッチの事です。

単線図を複線図に置き換える応用問題C

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手順1.まず、それぞれの器具に必要となる電線の本数を考えてください。
回路図に使われている器具は、電灯イが2つ、スイッチイが1つです。

必要な電線数は、
電源からはプラスとマイナスの線が延びてきますので2本、
電灯イ2本、
もう1つの電灯イ2本、
スイッチイ2本、
になります。

手順2.次の作業は、電気の流れをイメージして線を接続してください。

電源プラス→スイッチ→電灯→電源マイナスの順番に電気が流れるように、それぞれの線をつなげます。

よって、答えは次の複線図になります。

応用問題Cの複線図

手順3.次に、電線の色を考えます。
前回勉強した応用問題Bのことを思い出してください。

線の色を決める手順
1.電源のマイナス側の器具の線を白色にする。
2.電源のプラス側の器具の線を黒色にする。
3.最後に残りの線の色を適切に割り振っていく。

このようにして、電線の色を決めるのでしたね。

したがって、電線の色は次のようになります。
(線の色に赤色が出てきましたが、VVF-3芯を使っているからです。)

応用問題Cの複線図の電線の色付け

♦この複線図は正しいの?♦

他の答えとして、次のように配線しても電灯はON/OFFできるじゃないかと思う方がいると思います。

しかし、この複線図は間違っています。
電灯(抵抗)を直列に接続すると、それぞれの電灯(抵抗)に加わる電圧は変わってしまうのでしたね。
(一般家庭の電灯には常に100Vが加わっていなければいけません。)

どこがおかしいのだろうと考えてしまった方は、オームの法則を思い出してください。

したがって、次の配線をすると電灯は点灯するのかしないのかわかりません。
このような、配線はしないようにしてください。

間違えた複線図の例

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