第二種電気工事士の筆記試験対策「電線の接続方法(裸電線、絶縁電線、ケーブルなど)」の説明

第二種電気工事士
初めて受ける第二種電気工事士
〜電気が苦手だというあなたへ〜


スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

3.電線の接続方法(裸電線、絶縁電線、ケーブルなど)

♦電線の接続について♦

電気の配線を行う時は、金属管工事や合成樹脂管工事などで使う電線の種類としては絶縁電線(IV線など)が一般的で、ケーブル工事で使うケーブルの種類としては、ビニル外装、ポリエチレン外装、クロロプレン外装などを使ったケーブル、3種キャブタイヤケーブル、4種キャブタイヤケーブルなどがあります。
※ケーブルとは、絶縁電線を何本かひとまとめにしてさらに外装(絶縁被覆)で覆ったもののことです。

電線を建物などに配線すればどこかの場所で必ず接続箇所が現れますので、電線を接続しないで配線するということは避けることができません。

これらの電線(絶縁電線、裸電線)やケーブルなどの電線を接続する時は何に気をつけないといけないのかというと、基本的には、電線の電気抵抗を増加させないように接続を行わなければいけないということです。

その他では、次のいくつかの規定があるので必ず守って電線の接続を行うようにしてください。

♦裸電線の接続♦

裸電線相互、裸電線と絶縁電線・キャブタイヤケーブル・ケーブルとを接続する場合は次の規定を守って作業を行ってください。

♦絶縁電線の接続♦

絶縁電線相互、絶縁電線とコード・キャブタイヤケーブル・ケーブルとを接続する場合は、次の規定を守って作業を行ってください。

♦コード・キャブタイヤケーブル・ケーブル相互の接続♦

コード相互、キャブタイヤケーブル相互、ケーブル相互又はこれらのもの相互を接続する場合は、次の規定を守って作業を行ってください。

但し、断面積8mm2以上のキャブタイヤケーブル相互、金属被覆のないケーブル相互を接続する場合で、次の規定を守れば上記の限りではありません。

※断面積8mm2以上のキャブタイヤケーブル相互の接続は、上記の規定の他に、接続部分の絶縁被覆を完全に硫化する、又は接続部分の上に堅ろうな金属製の防護装置を施すという規定がさらに追加されます。

電線やケーブルの接続方法が正しく行われていなければ、接続箇所での接触不良、断線、漏電などのトラブルや事故につながってきます。正しい接続方法を覚えましょう。

このページは、電気設備の技術基準の解釈の第12条(電線の接続法)の内容を第二種電気工事士の筆記試験の勉強が少しでもはかどるようにわかりやすくまとめたものです。
電線の接続法についてさらに詳しく知りたい方は、電気設備の技術基準の解釈に記載されているので目を通してください。

スポンサーリンク

電線の接続方法の問題を解いてみよう

♦問題1♦

電線を接続する時の条件として次の記述はそれぞれ正しいか答えよ。

考え方:上記の説明を読むか、電気設備の技術基準の解釈の第12条(電線の接続法)を確認してみてください。

答え:
イ.正しい
ロ.正しい
ハ.正しい
二.正しい

♦問題2♦

コード相互、キャブタイヤケーブル相互、ケーブル相互又はこれらのものを相互に接続する時は原則どのように接続しなければいけないか?正しい接続方法を次の中から3つ選べ。

考え方:上記のコード・キャブタイヤケーブル・ケーブル相互の接続の説明を読むか、電気設備の技術基準の解釈の第12条(電線の接続法)を確認してみてください。

答え:イ、ロ、ハ

♦問題3♦

次のそれぞれの記述は、電線の接続方法として正しいか答えよ。

考え方:基本的にケーブルやコードなどの相互接続をする時は、接続器(リングスリーブや差込形コネクタ)や接続箱(VVF用ジョイントボックスやアウトレットボックス)などを使って接続しなければいけません。

但し、断面積8mm2以上のキャブタイヤケーブルの相互接続の場合は条件を満たせば接続器などを使用せず直接接続しても問題ありません。

答え:
イ.正しい
ロ.正しい
ハ.正しい
二.正しい

♦参考書で試験対策しませんか?♦

第二種電気工事士の筆記試験や技能試験の勉強をする時に役に立つわかりやすく書かれている参考書などを 筆記試験対策に使うおすすめの参考書・過去問題集技能試験対策に使うおすすめの工具・練習材料 で紹介しています。今まで電気のことを勉強したことがない方で試験勉強に使う参考書をお探しの方は是非参考にしてみてください。

♦工事施工法の関連ページ♦

トップページへ戻る
スポンサーリンク

Copyright (c) 2011 初めて受ける第二種電気工事士 All Rights Reserved.
inserted by FC2 system