第二種電気工事士筆記試験の測定器の種類の説明
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2.測定器の種類

♦測定器の種類について♦

測定器には、いろいろな形式のものが使われています。

主に、可動コイル形、可動鉄片形、誘導形が有名です。

可動コイル形
永久磁石の磁界を利用してコイルに流れる電流により駆動トルクを発生させるものです。
みなさんも使ったことがあると思います。学校の理科の時間に電圧を測定するために使った、針が左右に動くアナログメーターが当てはまります。
可動鉄片形
コイルに電流を流すことによって発生する磁界に鉄片を近づけると、磁気誘導によって鉄片が吸引される力を利用したものです。
主に交流の電圧、電流を測定する時に使われています。
誘導形
導体に流れる渦電流と磁界を利用して駆動トルクを発生させるものです。
主に交流の電力量計として使われています。

また、測定器には、直流回路や交流回路のどちらか1つでしか測定できない測定器もあれば、直流でも交流でも場面を問わずどちらの回路でも測定できる測定器もあります。

次の測定器は筆記試験によく出題されますので、測定器の形式と記号、また、測定器の置き方についても覚えましょう。

測定器の種類の表
形式記号回路
可動コイル形可動コイル形(直流)直流
可動鉄片形可動鉄片形(交流)交流
誘導形誘導形(交流)交流
振動片形振動片形(交流)交流
整流形整流形(交流)交流
電流力計形電流力計形(直流・交流)直流
交流
熱電形熱電形(直流・交流)直流
交流
静電形静電形(直流・交流)直流
交流

♦測定器の置き方について♦

測定器は、一般的に地面と水平にして使われていると思いますが、その他にも垂直にしたり、ある角度にしても使われています。

測定器には、置き方の記号がありますので覚えましょう。

測定器の姿勢の表
測定器の置き方記号
垂直垂直
水平水平
傾斜(60°)傾斜(60°)
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♦問題を解いてみよう♦

♦問題1
次の記号が計器の目盛板に書いてある。どのような意味をもつか答えよ?
(形式、回路、置き方を答えよ。)
考え方:上の測定器の種類と姿勢の表から記号を読み取りましょう。

答え:測定器の形式は可動コイル形、使用する回路は直流回路、水平に置いて使います。

♦問題2
次の記号が計器の目盛板に書いてある。どのような意味をもつか答えよ?
(形式、回路を答えよ。)
考え方:上の測定器の種類の表から記号を読み取りましょう。

答え:測定器の形式は誘導形、使用する回路は交流回路

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