第二種電気工事士技能試験の絶縁被覆のむき方(段むき・鉛筆むき)の説明
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3.絶縁被覆のはぎ取り方法(その1)

♦絶縁被覆のはぎ取り方法について♦

今回は絶縁被覆のはぎ取り方法について説明します。

絶縁被覆のはぎ取り方法は、主に2つあります。
1つ目の方法は段むき
2つ目の方法は鉛筆むきです。

この2つの絶縁被覆をはぎ取る方法である、段むきと鉛筆むきはどうやって使い分ければいいのかというと、

電線を器具へ結線する場合
段むきを使います。
電線どうしを接続する場合
鉛筆むきを使います。

このように使い分けをして作業を行うことになっています。

しかし、技能試験では1.6mmや2.0mmの電線を使いますので、どちらの方法で行っても良いことになっています。
1回両方の方法で絶縁被覆をはぎ取ってみて、自分が作業しやすいと思った方を使ってもらえれば大丈夫です。

下の写真に2つのむき方を紹介します。
黒色の絶縁被覆は段むき、白色の絶縁被覆は鉛筆むきでむいてあります。

2つのむき方の特徴は次のようになります。

段むき(下の写真で黒色の線)
絶縁被覆がきれいに直角に切れます。
鉛筆むき(下の写真で白色の線)
鉛筆削りのように滑らかになります。
段むきと鉛筆むき

この2つの段むきと鉛筆むきは、どちらの方法が簡単に作業ができるかというと段むきです。
ですので、ここからは簡単な方法の段むきについて説明していきます。

この段むきにも簡単な方法と難しい方法があります。
まずは、段むきの簡単な方から説明します。

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♦段むきで絶縁被覆をはぎ取る手順(簡単な方)♦

手順1.絶縁被覆を手で持って切り込みを入れるところを後ろから押さえながら、電工ナイフを使って切り込みを入れていきます。
(絶縁被覆を回しながら周りに一周切り込みを入れてください。)

電線の絶縁被覆に切れ込みをいれる作業

一周切り込みを入れた状態

電線の絶縁被覆に切れ込みをいれ終わった状態

手順2.絶縁被覆を回しながらはぎ取ります。

電線の絶縁被覆をはぎ取っている作業

手順3.きれいに絶縁被覆がはぎ取れましたら完成です。
作業が終わりましたら、銅線にキズがついていないか確認してください。
(もし、キズがついていたら減点の対象になりますのでやり直してください。)

電線の絶縁被覆をはぎ取り終わった状態
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