第二種電気工事士技能試験のコンセントの複線図の描き方

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2.コンセントの複線図の描き方

♦コンセントを接続した複線図について♦

電灯・点滅器・コンセントの配線の単線図

上の図は、電源から延びている線の端に電灯と点滅器が接続されていて、電源から延びている線の途中にコンセントも接続されている配線図(単線図)です。

このように、コンセントを接続する回路も電灯と点滅器のみを接続する配線同様に、電気工事を行う時の基本となる回路ですので複線図の書き方をしっかり覚えてください。

電灯、点滅器、コンセントが接続されている配線図を複線図に書き換えるコツは、電灯と点滅器の複線図の書き方とコンセントの複線図の書き方を組み合わせるだけです。

複線図を描くことは難しいように感じますが、電源のプラス側(非接地側)から流れた電流が電源のマイナス側(接地側)に流れるように考えるとわかりやすくなると思います。

ですので、電源のプラス側から線をたどっていってスイッチや電灯を経由してマイナス側へ戻ってこれたら正しい配線が施してあると思ってください。
逆に、線をたどっていってマイナス側にたどり着けなかったら間違っている複線図を書いていることになるので、その場合は書き直してください。

また、試験は事前に候補問題を発表していて、候補問題用に配線図を作る対策本も売られていますし、複雑な配線図は出題されないのでいろいろな回路とその複線図の組み合わせを覚えれば何とかなります。

複線図に慣れるまで頭が混乱すると思いますが頑張って覚えましょう。

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♦複線図の書き方(コンセント)♦

それでは、配線図にコンセントが接続されている時の単線図を複線図に書き換える方法を考えて見ましょう。

電灯と点滅器(スイッチ)を使った回路では、ごちゃごちゃしていてわかりにくかったかもしれませんが、コンセントを使った回路は単純ですので非常にわかりやすいと思います。

コンセントを接続する時の考え方は、電源とコンセントは並列に配線しなくてはいけないということです。

どうして並列にしなければいけないのかというと、例えばコンセントが2つ接続されている下の図で説明すると、電源電圧が100Vの時、コンセント1つずつにも電源電圧と同じ100Vの電圧を発生させるためには、コンセントを直列に接続したらダメであることがわかります。

※コンセントを2つ直列に接続してしまうと、2つのコンセントで100Vの電圧が掛かってしまいます。ですので、コンセントを1つ使うと100Vですが2つ同時に使うとコンセントにつないだ電化製品の抵抗値によって電圧が分圧されコンセント1つあたり100Vではなくなります。

コンセントは電源と直列接続したらいけない

では、電源とコンセントを並列に接続するとどうなるのかというと、下の図のように、それぞれのコンセントには常に100Vが掛かるようになります。
したがって、コンセントを電源から延びている線と並列に接続してしまえば大丈夫ということになります。

コンセントは電源と並列接続すればよい

それでは、電灯と点滅器とコンセントの回路の複線図を考えていきましょう。

まずは、電灯の配線はスイッチを経由させなければいけないことを 1.電灯と点滅器 の項で勉強しました。
※電灯のみ配線すると常時点灯してしまいます。

電灯とスイッチ間の複線図ができましたら、次は、コンセントを電源から延びている線と並列に接続させるだけです。

下の図は、電灯と点滅器の回路にコンセントを接続した時の複線図になります。
コンセント単体のみの接続だったら電灯とスイッチを使いませんので、とても簡単に複線図に変換できると思います。

電灯・点滅器・コンセントの配線の複線図
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